遠近両用眼内レンズ | ||||||||||
遠近両用眼内レンズのご紹介 |
白内障手術は視力回復だけでなく、生活の質の高さの維持・向上を目指すものです。 白内障手術と眼内レンズの技術の進歩に伴い、術後の見え方の質の向上が図られることになりました。 その一つが多焦点眼内レンズです。 ご自分の生活スタイルに適した眼内レンズを、主治医にご相談のうえ、お選びください。 |
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単焦点レンズ |
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単焦点眼内レンズには、ピントを合わせる調整力がありません。 一点しか焦点が合わない為、遠くに焦点が合ったレンズの場合には近用の眼鏡が必要となり、近くに焦点が合ったレンズの場合は遠方用の眼鏡が必要となります。 |
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多焦点レンズ(遠近両用眼内レンズ) |
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多焦点眼内レンズは、単焦点レンズの欠点を補うように登場しました。 遠距離、中間距離、近距離など複数に焦点を合わせることができ、遠近両用眼鏡と類似の働きをもちます。 手元の携帯電話や遠くの風景の両方にもピントが合うようになります。よりピントを合わせたいときにメガネを装用した方が良い場合もありますが、眼鏡の使用頻度を減らすことが期待できます。 レンズの特性上、患者様の眼の条件(瞳孔の大きさや乱視など)によっては、強い光源を見た場合に光を眩しく感じること(グレア)や光の周辺に輪がかかって見えること(ハロー)が自覚しやすくなりますが、手術後、数ヶ月のうちにほとんど気にならなくなる方が多いようです。 |
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三焦点眼内レンズ PanOptix |
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より快適な中間距離から近方距離の視機能。40〜60cmの距離で良好な視力がえられます。 自然な見え方に近づけるように設計され、患者様が新しいレンズによって、より自然に順応できるようになりました。 |
© 追浜駅前眼科
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